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「受容」の話

 できないなと思って日々修業していることがあります。
相手の感じ方を受容することです。

事実は確かにあります。
ただ、ヒトは事実をそれぞれに認知して理解し、その結果様々
な感情を抱え、行動しています。
事実が大事じゃないことの方が多い。

そうなると、「そう感じるんだね。」がとても重要です。
入り口としては相手の理解の仕方、感じ方を受容するという受
容許容が大事。
事実のやりとりの前に、そういう感じ方をしているあなたを受け
止めますという構えが大事。

これはカウンセリングでは「傾聴」というのでしょう。
「傾聴」はそれを続けることで相手が自分の認知や感じ方に気
づき、修正していくという方法論です。

私の場合は自分で気づく力が弱い相手と接することが多いの
と、せっかちなために「傾聴」を中心に支援をすることは少ない
のですが、今更ながらこの「傾聴」の構えの重要さを思います。

「傾聴」嫌いで、他の方法の模索して来ましたが今再び出会った
「傾聴」に驚いています。

どうやら「傾聴」は構えです。
自己コントロールです。
こちらが感情や認知をコントロールして向き合う。
満々と水をたたえた湖のように…
この技術つけたいものです。

「心配なんです。」
→×「心配ないよ。」
→○「心配なんだね。」

「へんな虫がみえるんです。」
→×「そんな虫いないよ。」
→○「虫がみえるんだね。」

支援技術というものは基本にして極意というものが本当
に多いということに最近気づいています。

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