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愛着を育てる保育

 乳児、未満児の保育に担当制をやっている保育園が増えて
きているようです。
いろいろな目的意識があると思いますが、担当制の眼目は
「愛着形成」だと思うのです。
私はそれ以外にないと思うのですが、案外そのことが押さえら
れていないようなのです。

「複数担任であるがゆえに、かえってある特定のこどもに目が
集中してしまって行き届かないことがあったがそれが解消され
た。」ということを聞いたことがあります。
でも、これは目的でも、メリットでもなくて結果です。
何かを生み育てる意図的な保育ではないように思います。
それにここで起きた結果は管理や対処です。

愛着の形成のためにどんなしつらえをするのか。
保育園は乳児期であっても複数のこどもをみなければなりませ
ん。

ある保育園の研修でのこと。
担当とは、食事と排泄をいっしょに過ごすセンセイのことなのだ
そうです。
そのことによってこどもは自分の先生と意識するのだとか。
よく考えたら一次的な欲求の充足に関与しています。
これは大事なおさえです。

ただ、大人が自分の担当だと抱え込んでもそこに愛着が成立す
るかはわからない。
どこをおさえるかは重要なのでしょう。

一方、私は思います。
愛着は甘美なもので、それはえこひいきによって成り立つと。
「えこひいきできますか?」と宿題出してしまいました。

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