« 彼女が自信をつけた理由 | トップページ | 刺激をすれば? »

当事者本を読む

 ちょっと必要性があって発達障害の当事者本を探して読み
ました。

ネットで購入。
個人の書評を参考にしましたが、ある本への感想を読んで考
えてしまいました。
「職場の困ったヒトへの対応のことも含めて読んでみた。
被害妄想のような語りばかりで、困らされている側としては腑
に落ちない部分もある。」
というような趣旨の語りでした。
うーん。

いくつか見た後にある本に決めて読み始めました。
上記の感想を頭によぎりました。

やはりいくつかのケースにいじめや周囲の無理解について記載
がありました。
でも、そこには後から振り返って「私のあの行動なら…」という客
観的な振り返りも多かったのです。


本人の不適応と周囲の無理解
これっていつも天秤にかけて比べられてしまう。
でも、よく考えてみれば、物事がどちらか片方の理由でなりたって
いることなんかない。
トラブルは双方向からおこる。
だから双方向から解決すべきなのでしょう。

世の中の許容度って狭くなっていないかなと思っています。
多様な育ちや困難を抱えたヒトは増えているし、格差なども以
前よりは言われているのに。
適応だけではやっていけない。
実はみんな生きにくいのに、他者に厳しいのはどうしたものか?
許容度が低いというのも、苦しさの表現なのでしょうが。


みんなの生きにくさという観点で考えた時に、個別の生きにくさ
も理解していくのは大事だと思います。
もちろん、社会は共生を土台になりたっているのだからそこの
成員である以上、適応にむかう調整も必要。
包み込む部分と包まれる側。

とはいえ、きれいな言い回しのきれいな答えは語れない気もし
ます。

ランキングに参加しています。よかったらクリックを

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へにほんブログ村 教育ブログ 教育者(幼児教育)へ

|

« 彼女が自信をつけた理由 | トップページ | 刺激をすれば? »

支援の手がかり」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1218808/43737444

この記事へのトラックバック一覧です: 当事者本を読む:

« 彼女が自信をつけた理由 | トップページ | 刺激をすれば? »