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こども支援に必要なこと

 母子保健・幼児期支援の従事者の研究会の年度最終回が
ありました。
多くの意見情報交換で気づいたことです。

・こどもを育てる現場であってもこどもの育ちだけを見ずに
母/親自身のありようについての支援、母子/親子の関係
性についての評価支援が必要。
母子というユニットをみていくことに意味。

・ケースの状況
①虐待予防教室を利用している母子の子の多くに発達障害
のリスクがある。
②病気の母の生育歴をきいてみたら発達障害も疑われること
も少なくない。

・今までの母子保健のセオリーだった「こどもの育ちをみる、きく」
からそこに向き合う母をみつめ、支援することが重要。

・子育ての支援はすべてソーシャルワークが必要。
自分でできないことは他の部署につなげたり、任せていくことで
支援を生み出していく。

・子育て支援には家族へのグループアプローチも効果的。
ピアカウンセリング等

・そして、グループアプローチと個別支援、面談は両輪。

・指導ではなく、支援が重要。そしてカウンセリング的傾聴。

・一方ハイリスク母には「自己開示」の後のフォローも欠かせない。
トラウマの表出や開示の葛藤が生まれることがあるから…

「自閉症を発見できる健診は虐待予防にもつながる」という知見
をきいたことがあります。
今回の、子育て支援が関係性の評価と支援であるということは
この知見の意味を確認することになりました。
発達障害も虐待も関係性の困難です。
そこをみつめるのは個の状態像と関係性をみていくことなのだと
思います。

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