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育て急がない

 チャンネルザッピングしながらテレビをみていました。
ふと教育テレビ、じゃなかった、Eテレで照英さんの育児番組
に目がとまりました。
御両親が子育ての質問をし、専門家がこたえるという回でした。

一通りのやりとりが終わった後、専門家がまとめのコメントを
していました。
その中で「育て急がない。」ということをおっしゃっていました。
質問が問題への対処やしかり方のことが多かったからかもし
れませんが…

「こどもの行動やトラブルには意味があり、必要性があるのだ
からすぐに修正しようとしないで付き合って待つことも必要。」
という趣旨の言葉をお話ししていました。
会場の御両親たちはふんふんと納得。

育て急ぎ
ひょっとしたら世の中みんなそうかも…と思ってしまいました。
むしろ、専門機関、専門家がそうなのかもしれない。
この先生がおっしゃったことは端的には「発達を大事に」とい
うこと。

すぐに課題を修正してどうにか!と思いがちなのは、子育て
に関わるスタッフほど顕著なのかも知れません。
まあ、世の中の動向とも連動しますが。

「育て急がない」
いいフレーズです。

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支援の手がかり」カテゴリの記事

コメント

いつも興味深く拝見しています(^-^)

東京都内の某市立小学校特別支援学級にて介助員をしている草津温泉と申します。

『育て急がない』

日々の慌ただしい支援の中で、一度立ち止まって自分の支援を振り返ることができる大切なお言葉ですね〜(*´∇`)


ありがとうございますconfident

す○す○子育て、たまたま見忘れてしまい、しかり方などの内容だったのですね〜happy01


例えば、廊下を走っている子どもがいたとしたら、、通常学級の子どもに対しては『走らないよ〜!』
なんて先生方は言葉かけをしています。

ですが、支援学級の子どもが廊下を走っていたとしたら、『歩きます』
と声をかけて、対応を変えています。

応用行動分析の山本淳一先生の講習会に参加したときに、『定型発達のお子さんに対して、走らないよ〜!は通用しますが、発達凸凹のお子さんに対して走らないよ〜は通用しません。否定的な言葉かけはタブーであり、望ましい行動が出現するような支援が必要です』とおっしゃっていました。
所属する支援学級の一部の担任が発達凸凹の子どもに否定語ばかり浴びせかけて、なかなか自己肯定感が育ちません。

私は介助員でなかなかその担任さんに意見を言えませんが、ネガティブルールではなく、ポジティブルールの方が大切だと思っていますので支援学級の子ども達には肯定的な表現で接するように気をつけています。

投稿: 草津温泉 | 2012年3月 5日 (月) 17時24分

いつも楽しく拝見しています。

育て急ぎ…まさに私の息子が在籍する園についてそれを実感しています。

思いがけず、息子は体育会系の園に在籍しているのですが、年々、運動会や演奏会での出し物のレベルが高くなっています。一体、運動会や演奏会って誰のためにあるのでしょう。

何でも早く取り組めば早くできるようになる…との思いからか、小さいうちから鉄棒の練習、全員そろっての太鼓の演奏です。でも、不器用な息子にはレベルが高くて。自己肯定感を損ねさせないでほしいと常に心配しています。

「発達を待つ」という視点を専門家の方々に持ってもらいたいなあと切に願います。

投稿: そら | 2012年3月 9日 (金) 08時02分

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