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施設養護と社会的養護

 あるまちの要保護児童地域対策協議会に出ました。
ケースはたくさん。いろいろなことを思います。

・これだけケースが多いと必要な支援の質は様々。
虐待関連だからといってすぐ施設へ保護へということは容易
ではありません。また、必要でもありません。
困難の質のアセスメントをしっかりしてステップや段階を追った
支援をしていくことになります。
子育て関連職はこういう会議等に出ておくと視野が広がるのか
なと感じます。
そりゃ確かに困難だけど、その困難の支え方には具体的な技
術や手だては必要。

・障害福祉における社会資源の充実も虐待における社会的養
護にとって重要な手だてになります。
少し前にも書きましたが、関連ケースの6割に障害が関与して
いるといいます。
この会議にも親にも子にも特性を感じる場面が多数でした。
障害福祉サービスが家庭とこどもを支える手だてになることは
多いはずです。

・障害性のabuseの場合
「分離してトレーニング」か「家族と居ること、関係を重視して地
域で支える」かに迷います。
きっと今は後者が主流なのでしょう。
可能な限り地域で暮らすことは重要。
地域で暮らす時間の方が長いのだから、家族の変容を求め
家族なりのストーリーを支え、地域が子育てを支える総合力を
つけていくことが現実的なのでしょう。
一方で、本当に危険であったり生活がなりたたないケースは
きっぱり保護をと思います。

細かいみたてやマネジメントが必要です。
ソーシャルワークの力が問われます。
支援は子育て関連職全体ですべきで、子育て関連職には程度
の差こそあれソーシャルワークが必須ということを痛感していま
す。

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