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勝手に決めないでほしい。現実は厳しいのだから。

 前の記事、サービス等利用計画の心配の理由のひとつです
が、よその機関が勝手に我が社への入所を決めているという
事象が最近いくつかありました。
これはけっこうよくあることで、困ったことなのです。

少し前の記事の、地域福祉や社会的養護の考え方が全然広
がってしていないというのと関連しているのかもしれません。

同時に、施設福祉や施設養護への固着や万能感を感じてい
るのだろうなとも思います。

さらには施設の状況が世間に知れていないのもあります。

 良い悪いはともかくどんな施設も養護性の問題に対する対
応が第一義になっています。
残念ながら、トレーニングニーズや母子分離ニーズを受けと
められる状況にはない。
もうちょっと言うと、純粋なトレーニングニーズや母子分離ニ
ーズなら契約で受けとめることは可能で必要です。
トレーニングや母子分離ということばで表面的に色づけされた
養護性の高いケースを受けとめることは難しいのです。
というのも、そういう質のケースは山ほどあってそれがすべて
入所になったら施設はいくつあっても足りないのです。
「本人に力をつけて…」ができない。
キャパが限られている以上、優先順位ということが出てきてし
まうのです。
となると、入所をよそで決めてくれても困るというのが現実。

そして、施設内では発達障害かつ愛着障害のこどもたちが
刺激し合い、トラブルが頻発しています。
新しい関係や刺激について我々は考えます。
今居るこどもの幸せとは何か?
そして、新しく来る個がそこに来て幸せになるのか?というこ
と思います。

施設は万能じゃありません。

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