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虐待ケースをみつめるまなざし

 LD学会からお便りが来ました。
記事に2題、虐待関連ケースへの取り組み関するものがあり
ました。
識者の御言葉と事例検討です。

このフィールドでもこうやって明確に記事にして支援のための
研究が必要な時代です。
あっちとこっちのフィールドがつながる必要がでてきたのです
ね。

類似の状態像を示す発達障害と愛着障害。
アセスメントをきちんという特別支援教育士のありようを思えば
話題にし検討をしない訳にはいかないはずです。
さすがだなあと思ったのは、鑑別という話しにはなっていなかった
こと。
とりくみの方法論はソーシャルワークと組み合わせて支援とい
うことが明確に示されていました。
そう、鑑別はできないし、意味はないのです。

 最近、痛感していること。
社会的養護の考え方がまるで浸透していないこと。
困ったら施設へという施設養護で支援を組み立てようとする支
援者が多すぎます。
ゴールが安直なのです。

思うのです。
こどもには地域で暮らす権利がある。
だからこそ、入所は最低限で有期限、有目的で。
入所はスモールステップで利用し、短期間で。
目先の幸せではなく、先を見据えて今を組み立てるまなざしが
不可欠なのです。
「帰れなくなるなら入所しない。」
「ゴール設定は状態だけでなく、時間設定も必要」

発達支援に従事する支援者もソーシャルワークが必要な時代です。
学びを深くと感じています。

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