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生活文脈

 臨床発達心理士会全国大会で出かけて、いちばん良かった
ことはと言えば「生活文脈を通した支援」ということを確認した
ことです。

生活の場面で、
生活の関係で、
生活のストーリーで
育ちを支えていく。
トラブルやアクシデントを受け止めて意味にしていく。

そのことの再確認ができたことは大きな支えになりました。

入所施設では生活に追われます。お世話に追われます。
これでいいのか?このことの意味は何か?とぶれてしまいがち。
なんとか法やなんとかプログラムやなんとか学習に比べて意味は
薄いのではないかと思い込みがち。

でも、発達は生活の中にあり、生活と乖離した支援はないという
こと。
ちょっと忘れてました。

同時に、最近読んだ全く違う観点からの本にも同じようなことが
書いてあって意を強くしたのです。

生活に意味がある。

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コメント

久しぶりにチェックさせていただきまして、この記事にピンときました。M図書の「暮らしとコミュニケーション」シリーズ…故大石益男先生を中心に「子どもの暮らし」が育ちにとってどれほど核になるものかということを教えていただきました。とりわけ幼児にとっては「暮らし」こそが言葉に意味を持たせ、意味に言葉を付ける…また、コミュニケーションと概念が育つ場であるということ…これはおそらく「生活文脈」という概念とかなり近いのではないかと思いました。
簡単に○○論と片づけて欲しくない発達の現場の空気が感じられる書物です。どれだけ斬新な方法論が世に出ようとも、帰依したくなる子ども・発達の観方だと思っており、今でもときどきひもときます。ことばは違えど、こういう形でやはり大切にされていること、嬉しいです。

投稿: 923 | 2012年10月 3日 (水) 16時45分

923さん、ありがとうございます。

 うまく言えませんが、生活のストーリーの中で生きてくことを忘れない。生活そのものが意味というのは忘れちゃならないことですね。

いくつか思い出します。

SSTがなかなか般化できないといいます。
まあ、そりゃそうだ。

インクルーシブにむけたステップが進んでいますが違和感も多い。
だって現実生活における中庸やあれもこれもを包み込む形にはなりそうになっていないから。

生活文脈
生活実感
生活における関係

投稿: けやき堂 | 2012年10月 7日 (日) 06時40分

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