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乳幼児相談にて

 あるまちの乳幼児相談に出ています。
先日の相談でのことです。

特に強い特性がうかがわれる子はいないようでしたが、遊んで
いてなんだか違和感があります。
2歳代のこどもたちばかりなのですが、やりとりしていて楽しく
ないのです。
なぜだろうと考えてみると、共感的なやりとりが少ないのです。

勝手に遊びに来て、勝手に去っていく。
やりとりを楽しむのではなく、操作をしていく。

あっ、ひょっとしたらこれは時代状況なのかしらと思いました。
特性はなくても共感性に欠けている。
もちろん、言葉は2歳ってこんなにしゃべらなかったっけ?という
ぐらいに極めて少ないのです。

現在1歳6ヶ月健診受診者の内、40〜50%が再チェックなのだ
そうです。
M-CHAT等を用いてこの年齢で発達障害を検出しようという取り
組みは盛んですが、だからといって半分が特性持っている訳は
ありません。

初期関係を支えるやりとりが未熟になっているといいます。
赤ちゃんが泣いてもあやさない親がいるという時代です。

考え込んでいます。

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コメント

私の所属機関は地域の2自治体の乳幼児健診の協力をしていますが、全く同様のことを感じて担当同士話しておりました。「育ちが特性を作り出す」ような雰囲気にいささか違和感を覚えたのはここ3~4年まえでしょうか?やはり同様に母親の子どもへのかかわりが異様なほどくっつき過ぎか、異様なほど離れすぎかの両極端になっているようにも感じます。なんだかよくわからん世の中になってきてる…発達障害はスペクトラムとして捉えられているという現実と、こういった親子の状況って、どのように考えればいいのでしょうかね。

投稿: 923 | 2013年5月16日 (木) 08時21分

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