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よわむし

 豆まきの日。
鬼が怖くて泣いてしまった12歳と17歳。
わからないヒトたちではありません。

ふたりは早くから入所していて、我々の目標は彼らに安心と
安全をとにかくとにかく与えることでした。
愛着を育てるということです。
そのことはある程度できているのだろうなと思っています。

けれども、しっかりしている二人のオニ怖い。
ここだなあと思いました。
古来、人が恐れた鬼という奴は「不安」そのもののことだとも
感じます。
確かに恐ろしい。

この二人の姿にいろいろなことを思います。
臨界期なんてことも感じましたし、17歳の個のまわりにみえる
思春期の危機の顕在化も思います。

みんな「もう弱虫で…」なんて言ってましたが、そんなことは言え
ませんでした。
泣きじゃくる12歳と静かに豆を食べました。
「怖くないよ。」ではなく「怖いんだね。」と声をかけました。

次の朝、「泣いちゃったっけ。」と言ってきた彼。
わたし、弱虫大好きなのです。
ねえ。

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