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その後

 先日の「クラス運営」研修に向かうという記事の後日談です。
アンケートで反応良かったのは、クラス運営の原理ではなくて
個別の事例をはさんだ個への支援のしかたでした。
現場はまだ、個への対処が焦点で、そのこと自体を創造する
状況にもないのでしょうか?
いただいた923さんのコメントを思い出しました。

そのあと、別の所でやったプラン作りの研修の課題を添削し
ろと回ってきました。眺めてみて愕然としました。
・みんなと同じことをするという目標で
・手立てもみんなと同じしかなくて
・個別の配慮はしなくて
・行動の分析はなく、行動問題の消去はしたくて
というようなプランばかりで倒れそうでした。

保育の持つ力を知っているだけに、一方でこのプランに流れる
思考に(病癖みたいなもの)絶望さえ感じました。

けれども、クラス運営の研修の終わりに
「もっとクラス運営について学ぶにはどうしたら?」というお尋ね
をいただいたことも思い出しました。

私は「それはセンセイが創造していく分野ですね。」とお答えし
たのです。

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幼児期の支援」カテゴリの記事

コメント

 やはり個を観るスタートが違うのでしょうか?「問題が意識されてから個に目を向ける」から問題の行動を消去することに躍起になるのかなあ…。「個の育ちという視点から問題を意識する」から経営上からのアプローチが必要と考えるのでしょうか?地域の恥をさらすようですが、特別支援学級ですらこういう発想で毎日を過ごしているところすらあります。本当に絶望的です。
 とはいえ、いまの自分の立場でこの辺の課題に向かう場合には、とりあえずは「個への対応ですね。」と相手が欲しがる内容を優先的に考え話し合うことからしかできません。そこで信用を得ながら本当にちょっとずつ学級の経営や学校全体で取り組むことへのコンサルテーションみたいなことができるようになっていく…すこ~しずつ…。
 行政的には「インクルーシブ教育システム」と銘打ってトップダウンで進めるのでしょうが、現実は1歩1歩のおそ~い歩みです。まあ両輪があって進めばよろしいのでしょうが…。
 愚痴っぽくなり、申し訳ありません。おっしゃるとおり、絶望か希望かの択一ではなく、絶望もあるが希望もあると自分に言い聞かせて、本日も行って参ります…。

投稿: 923 | 2014年2月 5日 (水) 10時35分

923さん、ありがとうございます。

そうなんですよね。
違うと思いつつも、まずは目先のニーズにこたえていく。
そこに共感し、手伝っていかないとこっちの話はきいてもらえない。
まあまあ、それも手立てだと割り切っていくことにしています。
ただ、コンディションによってはだいぶ堪えますね。

投稿: けやき堂 | 2014年2月 6日 (木) 20時24分

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