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2014年3月

終わりました。

私が担当していた学童の事業がこの年度末で終わりました。
私は自分のキャリアの中で3つの事業を立ち上げ、終わらせました。長くやってきたものです。
ちょっとだけ感慨があります。

地域に道をつくる仕事をこっそりやったなあと思いました。
最近は、福祉が事業化されて様々な枠組みでの取り組みが可能になってきました。資源は増えています。
いいことだなあと思います。

一方、なかなかサービスが提供されない利用者や取り組みが薄い事業もあります。
手間がかかって、儲からない分野の取り組みは薄いですし、この運営主体大丈夫?なんて所もあります。 不正請求の話もききます。

サービスの形が支援をつくるのかもしれませんが、一方で、支援の質を掘り下げる構えがないといけないなあと思ったりしています。

少し前から、以前構想した「地域学会」が頭に浮かんでいます。

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心理職の難しさ

     ある心理さんとちょっとやりとり。
最近、ちょっと苦しいんだとか。
そうだろうなあと思うのです。

仕事は個への支援の積み重ねですが、ケースが増えてくると
みえる景色は広くなる。
けれども、なかなか個への支援をこえたシステム作りなどには
関与しにくい。
これって苦しいんじゃない?ってきいたら同意の返事がかえっ
てきました。
みなさん、どうしておられるのでしょうね。

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いったい特別支援教育とは何だったのか?

   ある先生の年度末の感想です。
巡回相談やら学校支援をしている先生のことばなのですが、
色々な学校を巡り、スタッフの声をきく中での思いです。 決し
て体制整備が遅れている地域ではありませんが、依然として
特性に沿った支援や配慮がクラスの中でされている訳でもな
く、学級崩壊が過去の話になっている訳でもない現実を踏ま
えて、このつぶやきが出ました。

「学習がわかるのがすべてなんだけどねえ。」
まったくおっしゃる通りです。

ただ、私は特別支援教育はいったい何だったのかとはまだま
だ言いたくありません。
切り開くべき地平はまだあると思います。

 

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もういいじゃないか。

    ふとテレビをつけたらタモリさんがSMAPと乾杯をしていま
した。もちろん、笑っていいともの慰労ですね。
トラブルのあと、禁酒していた草なぎくんが躊躇しています。
「もういいじゃないか。」とタモリさん。

素敵な瞬間でした。 思うのです。 許すこと、認めること、包み
込むことからしかはじめらない。 攻撃性はどこか病理。
「厳しくする」には理論がないのです。

タモリさん、やはりさすがです。
春風がふいた瞬間です。

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新しいチャレンジを応援します

 ぼんやりしていたらもうお彼岸でした。
園芸作業がはじまって嬉しいです。
この春から新しい実践をはじめる仲間がいます。

 あるまちでは保育園と子育て支援センター、児童発達支援
施設が合築した新しい施設がはじまります。
ここ4〜5年職員研修のお手伝いをしてきましたが、いよいよ
具体的な実践がはじまるのです。
児童発達支援施設の運営にチャレンジするのは保育園の
実践を積み重ねてきた保育士さんたちです。
保育と療育は違うという意識で本人たちは臨んでいるようなの
ですが、そこに流れる「発達」はおなじもの。
そのことをはじまったら体感して欲しいなと願っています。

 
 もうひとつ。
先行する別のまちで合築の施設の保育を創造してきた園長
先生が、本体の大規模園に戻られるそうです。
特性をおさえた支援を模索し、それはユニバーサルデザイン
への志向につながり、新しい保育の模索と研究、実践を常に
引き受ける明るい志の保育園を生み出した先生です。
異動はちょっと残念ともいえるのかもしれませんが、私は期待
しています。

というのも、大規模・伝統園こそ発達に課題のあるこどもを包
み込む支援を生み出すことに苦労しているからです。
集団が大きいからこそ適応への方向性は強くなる。
同調圧力は強くなる。
伝統と規模は、個に合った、時代にあった支援への変革への
抵抗につながりやすい。

こんな状況の中で、今まで想像してきた保育を実現してほしい
のです。
大規模・伝統園で実現してこそインクルーシブであり、ユニバー
サルデザインだと思うのです。
楽しみにしています。

 私もちょっとチャレンジがはじまります。
個別のプランつくりを懸命にやらねばならないようです。

わたしおじさんの割には変化を好むので新しいチャレンジが
はじめることを喜んでいます。
そして、衷心から応援したいと思います。

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インクルーシブを見つめる中で

 ちょっと思い出したことです。
あるまちの就学指導委員会の最終回の席上、ある先生が
インクルーシブへの不安を口にされたのを思い出しました。

熱心な先生でこのまちの特別支援教育の推進役のひとり
です。
本人に沿ったプログラムを提案し実施することと、保護者の思
いを重視することのバランスの難しさをおっしゃったのです。
それからいろいろ考えています。

 私もなんでも一緒がインクルーシブであるとするとそれには
反対です。
ある場面、ある時期刺激を調整することでよき育ちを保障する
ことが必要なタイプのこどもはいます。
けれども、人は基本、人の輪の中に暮し参加を土台として生
きていくべきだと思います。
現状にある課題は、どちらかに押し込められていることなの
だと思うのです。

・みんなの中に、特性を支える場や手だてが用意され、研鑽
が積まれていくこと→ユニバーサルデザイン
・特別なプログラムは限定的であり、交流などが確実に質的
量的に保障されていくこと。
・ということはどちらかを選ぶのでではなくて、どちらもあると
いうこと。
・そして、どこでどう過ごすかにあたっては自己決定が重視
されるということ。

このあたりがポイントなのかなと思っています。

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