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求めるということ、支援するということ

保育園の先生からのおたずねです。
養育能力に課題があるお母さんにどこまで求めていったらい
いかというお話でした。
熱心な先生です。
少しずつ伝えていったら変容がないわけではないので求めて
いきたい。要求水準は心得ているつもりだとおっしゃいました。

でも、伺っていくと求め過ぎなのです。
難しいことを求め、期待するので支援するヒトの気持ちは揺れ
ます。
こどものためには必要なことですが、このお母さんには難しい
ようです。 このあたりの見極めを早めに、対応をクールに、役
割分担を明確に、参加するスタッフを多様にするのが必要だ
と思うのです。
いつまでも、あらゆる領域を園で抱え込まない。
家族のスキル評価と要求水準を冷静にしたいのです。
衣類の管理や洗濯がいつまでもできない家族にそれを求め続
けるのではなく、園で洗濯し管理する方法もあります。
支援し過ぎることは力を奪いますが、支援の質が不適切な場
合は生活や安全が損なわれてしまいます。

期待しないあきらめないにも程度があります。
「どこまで」なんて問いが出ている時点でぶれてます。

 

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