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障害者差別解消法と園、学校での支援

日本では国連の障害者の権利条約批准のために、さまざま
な法律の改正と制度の改正に取り組んでいます。
2013年障害者差別解消法が成立しました。

 障害とは何か?―社会モデルということ―

 障害はこれまでその人がもっている性質(目が見えない、あ
るけない等)だけから生じるものだと考えられてきましたが、そ
うではなく、そうした個人の性質のために社会に参加できない
こと、うまく参加できないように作られた社会のしくみ=社会的
 

障壁が原因だと考えられてきました。

 障害者差別解消法とは
 26の条文と附則からできており、①障害を理由に差別的取
り扱いや権利侵害をしてはいけない②社会的障壁を取り除くた
めに合理的な配慮をすること③国は差別や権利侵害を防止
するための啓発や知識をひろめるための取り組みを行なわ
なければならないこと
を定めています

 そして、この法律が禁止する差別は①不当な差別的取扱
い②合理的配慮を行わないこと 
です。
 

 

合理的配慮とは…

 

 平等な機会を確保するために障害の状態や性別、年齢などを考慮した変更や調整、サービスを提供すること。

 

・時間や順番、ルール等を変えること

 

・設備や施設などの形を変えること

 

・補助器具やサービスを提供すること

 

 ということは?園、学校での支援での支援のありかたは?
①発達障害のこどもの特性にあわせた合理的配慮が行わ
れない場合は差別になる。
②合理的配慮なしに参加を求めることは差別になる。
③それ以前に障害や特性があることを理由に参加(入園)さ
せないことは差別になる。

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