« ご注文 | トップページ | 惰性?!特別支援教育 »

発達障害と身体

 ある個の後ろをあるいていきました。
中学生、ASD、機能は高いです。痩せ型です。
とっても左肩が下がっています。身体の歪みがなかなか。
作業の様子をみていると、左のエプロンの肩紐落ちています。

別の個。
年齢はもう2つばかり上ですが、このヒトも似たような身体。

この子たち、ここにアプローチしたらどうなるんだろう?
発達障害のこどもたちの姿勢や緊張の様子について動作法
領域では知られています。
まあ、そうでなくても特性が一定の脳機能の一群を表現すると
すれば連動する身体の機能が一様、類似してくるのは予想で
きます。

別の話です。
ある個が言語化している身体感覚が我々のそれとちょっと
違っているようで議論になりました。
知的な課題や言語表現力もありますが、感じる身体、処理す
る脳機能が我々とちょっと違うことは知られていますから、そ
んな点はあるだろうなと思います。
ただ、あんまり違うと文化的衝突が起こって彼らは暮らしにくい
はず。

どうしても認知にアプローチすることが支援の中心になりがち
ですが、心身には相関があり我々のありようはかなり身体や
感覚に基盤があることを思うとそこへのまなざしも欠くことが
できないと思いました。

冒頭の話…
「せんせいも左が下がっているよ。」とご本人から指摘。
おじさんの心と身体もひん曲がっています。
これもなかなか極端な特性であります。

ランキングに参加しています。よかったらクリックを

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へにほんブログ村 教育ブログ 教育者(幼児教育)へ

|

« ご注文 | トップページ | 惰性?!特別支援教育 »

支援の手がかり」カテゴリの記事

コメント

本テーマを興味深く・楽しく拝見しました(笑)

うちは親子で整体に通っています。
整体の先生いわく、
「親子で同じように体がひん曲がっている」
そうです(笑)。

脳の情報処理の仕方が似ているから
同じように体も曲がっているのだろうと
解釈しました。

ちなみに、私はヨガと瞑想を趣味でやっているのですが、
これが効果絶大です。

私の子供にも同じように効くのだろうと思っているのですが、
いかんせん私は素人ですので、
子供にどのように教えればよいのかな…と日々思っています。

ヨガも瞑想も呼吸法が大事ですので、
その点で動作法と通じるものがあると思うのですが、専門家の皆様、誰か、研究してくれないかなあと思っています。
他人任せですみません(*^。^*)

投稿: あおぞら | 2015年6月10日 (水) 11時41分

あおぞらさん、ありがとうございます。
 感覚、運動、身体ってヒトにとって重要な要素なのでそこにアプローチしていくことは有効なはずですよね。

投稿: けやき堂 | 2015年6月14日 (日) 08時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1218808/60269081

この記事へのトラックバック一覧です: 発達障害と身体:

« ご注文 | トップページ | 惰性?!特別支援教育 »