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2015年9月

IQという基準のこと

 支援の場を、生活の場を、学びの場を定める基準にIQが使
われることは少なくありません。

ただ、発達障害時代にあってIQが必ずしも育ちの全体像を示
す訳でもない場面も出てきて苦慮します。
数値と困難の質がリンクしていないのです。
・IQの割に…
・IQ高すぎるから…
おかしな言い回しなのですが。

IQにとらわれずにという視点は確かにあります。
こどもの現状や課題をみようねと。

でも、難しいのは進路や居場所の問題として基準を設けて
いかないとどんどん分離の場にこどもたちが投げ込まれる
可能性もある。
例えばIQ80

早く援助度別の支援にならないかなと思います。
一方で、それはそれでインクルーシブから離れてしまう危惧
もある。

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「発達」と「方針」

     新人保育士さんのつぶやきに考えたことがあります。
その園では、ごはんをたくさん食べたら眠くなるだろうというこ
とで、 ごはんをサッサとぜーんぶ食べさせるのが方針なんだ
そうです。
でも、私にはできない…なんだそうな。
そりゃそうだ。嫌いなものもある、おねえさん先生には甘えち
ゃう。食べないよねえ。 逆にできてもだめだよねえ。

そして、どうやら彼女はできない不全感だけでなく、園の「方針」
というやつにも納得いってないのです。
とにかく食べるが食べさせるのが大事と、こどものベースを尊
重しようが大事、の葛藤です。
もっというと路線闘争。

どっちかじゃないんだから、この議論は無意味。
両方やればいいし、そんなのケースバイケース。

それに場面や気分の多様性と、食を巡る個体の状況と多様性
に応じていない。
「方針」が「発達」を無視してこどもの前にあるのは違う。
方針が多様性という発達の特性を無視してあるのは違う。
大人はこういうのつくりたがる。 方針、あっていいが、それはこ
どもの育ちや願いに根ざしたものでなければ、ただの保育ごっ
こ学校ごっこ先生ごっこの自己満足だな。

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子育てのユニバーサルデザインをつくろう!

 「子育てのユニバーサルデザインをつくろう!」
ある打合せに出てきたこの言葉にしびれてしまいました。

我々は配慮の必要な、特別な育ち担当者ですが、すべての
子育てに支援が必要な時代にあってそこだけの議論をして
いても足りないと思っています。

ある連続した支援体制をつくるために企画会議で、この言い回
しにたどり着き共有しました。

どうかな?

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早期発見 あの時の話

 親の会でのこと。
みんな小中学生の親御さんでしたが、今どきの早期発見につ
いて話題になりました。
発達指標の話になったのですが、どのお母さんも授乳がすごく
しにくかったということをお話してくれました。
みんなでハッとしました。
抱え込むようにしないとお乳を飲んでくれなかったそうなのです。

お母さんたちにしては今、思えばですが、ヒントになりますね。
ありがとう。

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涙ふたつ

 週末、涙を2つみました。

ひとつは保育者向けの研修会で新人保育士さんができない
自分に対する涙を流していました。

もうひとつは親の会で親御さんが今の苦しい状況について
思わず泣いておられました。

どちらも泣いていい涙でした。
保育士さんには今はできなくていい、そんなことできなくていい
とみんなでお話しました。
また、逆に今しかできないこともあることと。

お母さんにはできていることがこんなにあるじゃないとおお返し
しました。

頑張りたいけど頑張れない時がある。
でも、はたからみるとそんな時もかなりやってます。

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