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思春期に期待する

 小学生で施設に入所したこどもたちが変容してきました。
中高生になりました。
愛着の課題を抱えて発達障害の診断があります。
中軽度のこどもたちです。
・自己理解がはじまっています。
・家族状況の客観的理解がはじまっています。
・愛着を求めています。関係を求めています。
・ことばの力がついて気持ちを語ることや考えることが
できるようになってきています。
・よく生きたいと思うようになってきました。
・集団の一員としてよく過ごしたい、参加したいと思ってい
ます。
・リーダーシップがとれるようになってきました。
弱者や年少者を包み込めるようになってきました。
今までしてきたのは…
・彼らが自らの強い要求の実現しながら生活するためには
規範のある暮らしがあることを示してきました。
・要求の実現に協力してきました。
・意思を確認してきました。自己決定を支援してきました。
・振り返りをしてきました。
 トラブルの場面で、そうでない寝る前のひとときに対話
してきました。言葉の力をつけてほしいと願ってきました。
・性教育や安全教育もしてきました。
・空間や彼らの世界の保障をしてきました。
そうしたら…
・中学生になるころから明らかに変容がみえてきました。
大人を求めてきました。
思春期は揺れるという危惧をみな持っていますが、
そうでもないことがわかってきました。
揺れてもOKとどうも職員集団も思っています。
そんなわけで思春期に期待できる様になってきました。

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