支援現場の状況を巡って

それでも前に向かう。

 性的問題行動が頻発していて苦慮しています。
事が事だけに、支援者も痛みます。

児童相談所の専門職とお話しました。
これは起こってしまうことで「仕方ない。」とおっしゃいました。
というもの根っこが愛着の問題であったりするのだから…
それでも仕方ないとは言えないので、性教育やら安全教育
やら相談できる環境やら自己コントロールの支援やらに向か
います。

なかなか難しいのは、この分野は職員の理解の差が生じや
すいのです。
ひとりひとりの生の問題とリンクしているので。
今度、職員用の性教育の研修もしてもらいます。

愛着の問題にまっすぐ向かうので、「シジフォスの神話」の
ような「賽の河原の和讃」のような積み上げても積み上げても
おじゃんになっていくような部分があります。
だからといって支えることをやめはしないし、めげはしないの
です。
とはいえ、「虐待」って奴は強敵で今の所、ほとんど連戦連敗。
勝口が見えていない訳ではないのだけど…くそっ。

スタッフと、「大変だけれど、支援の根幹、一丁目一番地だから
頑張ろう。」と話しました。

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ちょっとレポートしてきました。

 発達障害児・者の支援についての報告会でちょっと頼まれ
て発表してきました。
施設の状況は「特性に添った支援」というものをはるかに乗り
越えてしまう状況なのでひかれてしまうかなと思いながら…

助言者のコメント
「支援のメインストリームではないけれど、現場が一番悩まさ
れているテーマ」という言葉がいい得て妙だなと思いました。

質問で
「愛着障害、困難事例に対して学校でできることは?
学習保障の中でできることは?」というお尋ねいただきました
が、「それこそ難しい。」しか言えませんでした。

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求めるということ、支援するということ

保育園の先生からのおたずねです。
養育能力に課題があるお母さんにどこまで求めていったらい
いかというお話でした。
熱心な先生です。
少しずつ伝えていったら変容がないわけではないので求めて
いきたい。要求水準は心得ているつもりだとおっしゃいました。

でも、伺っていくと求め過ぎなのです。
難しいことを求め、期待するので支援するヒトの気持ちは揺れ
ます。
こどものためには必要なことですが、このお母さんには難しい
ようです。 このあたりの見極めを早めに、対応をクールに、役
割分担を明確に、参加するスタッフを多様にするのが必要だ
と思うのです。
いつまでも、あらゆる領域を園で抱え込まない。
家族のスキル評価と要求水準を冷静にしたいのです。
衣類の管理や洗濯がいつまでもできない家族にそれを求め続
けるのではなく、園で洗濯し管理する方法もあります。
支援し過ぎることは力を奪いますが、支援の質が不適切な場
合は生活や安全が損なわれてしまいます。

期待しないあきらめないにも程度があります。
「どこまで」なんて問いが出ている時点でぶれてます。

 

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もはや課題といえない項目

 もはや課題といえない項目、そんなこというのは支援者とし
てナンセンスというものがあると思うのです。
①家族が理解してくれない。
②家族が課題を抱えている。
③困難事例はどこか別の場所で支援すべき。

この3つ、よくある事実で、支援者に去来する思いにもなり
ますが、このことにとらわれてはならない程広がりをみせて
います。
というより、このような事実や思いにとらわれず、こんなこと
ある(①②はある、③はそんなこと思ってもムダ)のが当たり
前で支援することが第一ステップだと思うべき事柄だと思う
のです。

そんな都合よくはないよ。
思うようにはやれないよ。
ここは要支援からやろうよ。
楽チンなケースなんかないよ。
現実と乖離したないものねだりなんかしちゃだめ。

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教頭先生のつぶやき

 会議が終わったあとある学校の教頭先生とお話をしました。

校内研修をやってくれないか?という中で、まだまだ教員の理
解が足りないというお嘆きでした。
感覚のある先生はクラスに何人かいる特性のあるこどもたち
をうまく巻き込むことをしているのだけれども…校内全体とし
ては課題が多いのだというのです。

この学校この地域のセンターみたいな学校で、資源が一杯あ
ります。
そのことがクラスからの阻害につながっていないだろうか?
そんなことも思いました。

この教頭先生、教委で特別支援教育の推進や就学指導に濃く
携わってこられたのです。
だからこそ、見える景色と嘆きだと感じました。

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公的な支援の他に

 発達障害の親の会に行きました。
ここで地域の教員スタッフと連携しているソーシャルスキルの
教室も3~4年の実践になってきました。
今年は診断名まで届かなくて通級教室にいけないおこさんが
エントリーしていました。

おんなじタイミングで近くの大学でも教室やっているからのぞ
きにきませんか?とご案内をいただきました。

田舎にも資源は少しづつできつつあります。
公的資源には制限がつく、限界もある。
それ以外にボランタリイな資源が創造されているのは本当に
うれしいことです。

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さびしさの中で

参観日。
家族のいない、参観日にこれないこどもたちはいっぱいいます。
けっこう、残酷でたいへんな日なのかもしれません。

いろんなことをします。
けっきょくは家族の代わりにはなれないことを痛感します。

そんな中でもなんとかやり過ごしながら1日を終えて帰ってくる
こどもたち。
やり過ごすしかないのだけれど…
やり過ごせたことをなんとなく包み込んで
参観日の意味なんてどうなのかなとちょっと一緒にふてくされた
り、合理化しながら
また、普通の生活にもどって…もどったふりをして
なんにも言わずに手をつないで、そっと身体にふれて

この関係が我々の役割。

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巡回相談

特別支援教育における巡回相談。
どうも全国的にさまざまなんですね。

我が県では市町が巡回相談員を雇いあげるのが形になってい
ます。
全国的には特別支援学校がセンター的機能でやっている所も
かなりある様子。

体制作りにとってどんなスタイルがいいのでしょう?

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それから

臨床発達心理士会全国大会、プログラムをみて気づいたのは…
自己理解など青年期の支援についての研究やシンポジウムが
増えてきたこと。

ここなんですね、いよいよ。

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支援システム

これも全国大会の話題です。

支援システムについてのシンポジウムをやりました。
全国大会の名前をかりて県内の優れた実践をまとめてきくとい
う自分勝手な企画です(笑)

会場満室、盛況でした。
時間の都合上、フロアとやりとりできなかったのですがどうだっ
たのだろう?

県内の人々には好評でした。
なかなかシステムについて議論することないのです。
本当はもう一回県内でやりたい。

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